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ゆくいの想い

”ゆくい”とは沖縄の言葉で ゆったり休む という意味です。
自分だけの空間でゆったりした時間を過ごしてもらえたら
という想いを込めました。
 
安心してゆったり過ごしていただく中で、自分を知るきっかけを一つでも多く散りばめ、気づきや自分らしい未来に繋げていく
サポートを致します。

箱庭をもっと身近に

箱庭療法というと、どうしても難しく堅いイメージでとらえられがちで、
「気軽に行けない」「興味だけで行ってもいいものだろうか」「療法を受ける
ほど病んではないし・・」という声を耳にします。
 
実際自分の周りに聞いてみても大半がそうでした。
 
” だからこそ、もっと箱庭を身近に感じて欲しい ”
 
ちょっとしたストレス発散、なんとなくモヤモヤするから、気分転換に、
それこそ”なんとなく作ってみたい”でもいいんです。
 
日常的に自分の気持ちや感情を解放するツールとして「箱庭」を使って
もらえたら、心が本当に疲れてしまったり傷ついてしまう前に、誰よりも
自分自身が”今の自分”に気付き寄り添ってあげられるんじゃないか
 
そしてそんな自分を感じ、受け止めることで、未然に回避できたり
修正できる”自分”もまた居るのではないかと思うのです。
 
心の予防ケア的役割はさることながら、より良く生きていくため、
自分と向き合い本来の自分を取り戻したり、新しい自分を発見して
いくこともできる。
 
箱庭は楽しみながら五感で自分自身を感じられる、そんな親しみのある
ツールです。

マッサージは究極のゲシュタルト*

 

心と身体は切り離せない表裏一体のものです。
「ゆくい」が箱庭セラピーだけでなくボディケアを併せたトータルケア
を掲げるのは、心身のケアをバランスよくすることで、総合的な治癒力
を高めたいからです。
 
マッサージにはスキンシップという癒し効果だけではなく、ダイレクトに「今ここ」を感じられる大きな利点があります。
 
「今ここ」を感じると気づきが生まれ、気づきからは新たな選択肢が
生まれます。選択肢が多いほど人生の可能性も広がり、それは”より良く
生きること”へ繋がっていきます。
 
マッサージを通じてのゲシュタルト療法では、自分の体の声に耳を傾け、「今ここ」で自分に何が起きているかに注意を向けます。
そして、気づきを経て、抑圧された無意識な部分を意識化していきます。

そして人の心は・・


 
何がでてくるかわからないオモチャ箱のようなものです。
 
ドキドキもワクワクもヒヤヒヤも詰め込まれていて、
あけるのは少し勇気がいるかもしれません。
 
そんな一人ではちょっと不安な作業を、セラピストが寄り添い、
優しく見守っていきます。瞬間瞬間の”気付き”を分かち合いながら、
オモチャ箱のリボンを一緒に解いていきましょう。

日本箱庭心理セラピスト協会認定 

      箱庭心理セラピスト

          和泉 遥大

*ゲシュタルト療法とは

アメリカの精神科医パールズが創始した心理療法の一つ。

「いま・ここ」で体験していることを重視し,感情や身体感覚の体験を通して

自己に気づき、人格や統合性・全体性(ゲシュタルト)の回復を図る技法。

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